モノフィラメントベース

モノフィラメント(Monofilament、Mono)とは、ナイロンメッシュ状の薄型ベースです。メッシュの大きさ応じて数種類あります。

海外ではレースベースが主流になりつつありますが、モノフィラメントも依然として人気があります。
特に国内のヘアリプレースメント系のメーカーでは、今でもよく使われています
(国内では自社で開発したかのように、いろいろな名前で呼ばれているので紛らわしいのですが)

モノフィラメントの利点
・耐久性が高い
・メッシュが細かいベースを使えば自毛を剃らずに装着できる
・ベースの色は好きな色を指定できる(メーカーにもよりますが)

モノフィラメントの欠点
・レースのような頭皮一体型というより、従来のカツラのように被る感じになってしまう。
 (ただし、自毛を剃りたくない人、手軽に装着したい人には逆にメリットになります)
・髪の結び目が脱色できない
 (ただし、メッシュが細かいベースなら、あまり目立たないようです)。

種類

下の表はモノフィラメントの種類をメッシュの大きさで一覧にしたものです。

▲メッシュが広い(通気性が良い)。レース寄り
・Super Fine Welded Mono = New York Lace
・File Welded Mono
・Fine Mono
・Super Fine Mono
・Silk Mono = Silk net
▼メッシュが細かい(通気性は悪いが、自然さは優れている)。スキンベース寄り

ベースサンプル写真
ジェンツでいくつかサンプル写真が公開されています。
http://gentshair.com/base_materials.htm

注意
メーカーによって呼び名が異なることがあるので、オーダーの際は注意が必要です。
例えばHDとKTSでは、Fine Welded Mono のことを 何故か Super Fine Mono と呼んでいるようです。

個人的お勧め

Silk Monofilament(Silk net)
KTSで購入したシルクモノの着用写真はこちら(KTS2_1〜2_3)

シルクモノ(シルクネット)は、モノフィラメントの中でも一番メッシュが細く、一見スキンベースのように見えるベースです。
KTSのHP上にはありませんが、オーダーできます(おそらくTLやMPでも可能でしょう)。

スキンベースのようでありながら、全体的に通気性があるので、見た目の自然さと通気性のバランスが取れたベースと言えます。
通気性はレースより劣りますが、自毛を剃らずに手軽に装着できるメリットがあります。

装着したまま洗髪もできますが、流石にレースほど爽快感はありません。水はそのままベースを通ります。

スキンベースと比較すると、スキンベースのように完全に髪の結び目をなくすことは出来ないので、結び目が出来てしまうのがネックですが、KTSの実物を見たところ、結び目は気になりませんでした。

ちなみに国内メーカーでも、シルクモノを採用しているところが結構あり、何度か見かけたことがあります。

MPのSuper Fine Monoも購入したことがありますが、Super Fine Monoもメッシュが細かい方なのですが、シルクモノに比べるとメッシュが目立ち、自然さは劣ると感じました。

 
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